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(サンショウウオ属 Hynobius)
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2019年8月29日 (木) 00:32時点における版

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アキサンショウウオ成体(オス).尾は側扁し,上下に黄条は出ていない.(広島県三原市; 撮影: 池田誠慈, Apr. 3, 2016)
イワミサンショウウオ成体(オス).尾の上下に明瞭な黄条がある.(島根県益田市; 撮影: 大川博志, Feb. 1, 2009)
セトウチサンショウウオ成体(オス)(広島県南部; 撮影: 池田誠慈, Apr. 7, 2018)
ヒバサンショウウオ(旧カスミサンショウウオ高地型).側面と腹面に地衣状斑紋がある.尾は側扁せず棒状.(広島県北部; 撮影: 池田誠慈, May 31, 2015)
チュウゴクブチサンショウウオの成体(広島県西部; 撮影: 宗像優生, Apr. 8, 2018)
ヒダサンショウウオ成体(メス).黒褐色の地色に黄色やオレンジ色の小斑が散らばる.(広島県北部; 撮影: 大川博志, Oct. 20, 1985)
ハコネサンショウウオ成体.細長い胴と尾,大きく飛び出した目が特徴的.(広島県北部; 撮影: 内藤順一, Jun. 1, 1995)
ハコネサンショウウオ成体(広島県西部; 撮影: 田守泰裕, May 23, 2014)
水底のオオサンショウウオ成体.原生両生類で世界最大.茶褐色と黒褐色の不規則な斑紋がある.国の特別天然記念物となっている.(広島県東広島市椋梨川水系; 撮影: 清水則雄, Aug. 27, 2012)
青白色の婚姻色が出たアカハライモリ成体(オス).(広島県三原市沼田東町; 撮影: 池田誠慈, Apr.4, 2015)

目次

広島県のサンショウウオ・イモリ

オオサンショウウオ成体(広島県東広島市椋梨川水系; 撮影: 清水則雄, Jun. 9, 2014)

広島県では,3科4属10種のサンショウウオ・イモリの仲間(有尾類)の生息が確認されている.

オオサンショウウオ科 Cryptobranchidae

オオサンショウウオ属 Andrias

サンショウウオ科 Hynobiidae

サンショウウオ属 Hynobius

ハコネサンショウウオ属 Onychodactylus

イモリ科 Salamandridae

イモリ属 Cynops

解説

標準和名及び学名は基本的に日本爬虫両生類学会ホームページ(http://herpetology.jp/wamei/index_j.php)に従った.

備考

カスミサンショウウオについて

  • Matsui et al.(2019)により,カスミサンショウウオは9種に再分類された.ここではそれらをまとめて「カスミサンショウウオ種群」と呼ぶことにする.真のカスミサンショウウオHynobius nebulosusのタイプ産地が長崎県で,九州に分布する種であったため,広島県には真の「カスミサンショウウオ」と呼べるものはいなくなったことになる.広島県からはアキサンショウウオとセトウチサンショウウオ,イワミサンショウウオ,ヒバサンショウウオの4種が分布している.このうちヒバサンショウウオはカスミサンショウウオ高地型と呼ばれていたものに相当する.

ブチサンショウウオについて

ハコネサンショウウオについて

  • 広島県内でのシコクハコネサンショウウオ Onychodactylus kinneburi の詳細が分かっていないため,ハコネサンショウウオ Onychodactylus japonicus のページに解説を掲載した.
  • 広島県内のシコクハコネサンショウウオと思わしき個体・個体群が環境省・広島県RDBなどの保護対象から外れているわけではなく,広島県内でのハコネサンショウウオ属(Genus Onychodactylus)のサンショウウオ全体が環境省・広島県RDB対象となっていると思っていただきたい.

関連ページ

参考文献

  • Matsui M., Okawa, H., Nishikawa K., Aoki, G., Eto, K., Yoshikawa, N., Tanabe, S. Misawa, Y. & Tominaga, A. 2019. Systematics of the widely distributed Japanese clouded salamander, Hynobius nebulosus (Amphibia: Caudata: Hynobiidae), and its closest relatives. Current Herpetol. 38(1): 32-90.

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