広島大学の自然

広島大学では,キャンパス内でさまざまな生物を観察することができます.広島大学総合博物館が母体となってキャンパス内で自然観察を行っています.広島大学に在籍する学生を中心に有志が集まり,東広島キャンパスを中心に活動しています.デジタル自然史博物館学生ボランティア「CSR(キャンパス・スチューデント・レンジャー)」が制作している,キャンパスで見られる動植物を中心としたページです.

コバノミツバツツジ.東広島キャンパスの花ごよみはこちら.
連結中のホソミオツネントンボの成虫.東広島キャンパスの生き物はこちら
一番最後に咲くサクラ,ナラヤエザクラ(奈良八重桜).今年お届けしたのサクラの情報はこちら

東広島キャンパスの花ごよみ

キャンパスの季節の植物の情報を発信しています.

東広島キャンパスの生き物

キャンパスの動物の情報を発信しています.

西条盆地の湿地保全活動

キャンパスを中心に外来種の駆除活動, 希少動植物等の保全活動をしています.

東広島キャンパスのサクラ

広島大学東広島キャンパスでは,2021年4月26日現在,近年の再分類の結果76品種(野生種を含む)の生育が確認されており,73品種が開花しました.

東広島キャンパスの植栽

東広島キャンパス内では,約167種6,535の樹木の植栽がされています.現在,広島大学総合博物館東広島植物園と協力して植栽樹木調査をし,ネームプレートを付ける作業を行っています.

東広島キャンパスに移植された被爆樹木

東広島キャンパスの植物

キャンパスの植物(自生・植栽を含む)を紹介しています.

東広島キャンパスの動物

キャンパスの動物を紹介しています.

東広島キャンパスのキノコ

キャンパスのキノコ(担子菌類・子のう菌類)を紹介しています.

東広島キャンパスのコケ

キャンパス内で観察できるコケ植物(蘚類・苔類)を紹介しています.

東広島キャンパスのシダ

キャンパス内で確認されたシダ植物のリストです(現在27種).

東広島キャンパスの植生

広島大学移転前の1975年と,移転後の1996年の2回に渡り,現存植生図の作成が行われている.

東広島植物園

東広島植物園(旧植物管理室)は,教員や学生の研究・教育が行われる場として利用されています.また,生物学における教材植物を栽培管理し提供しています.広島大学総合博物館と連携した活動も行っています.

CSRによるキャンパスの自然観察

CSRとは

「CSR(Campus Student Ranger,キャンパス・スチューデント・レンジャー)」とは,広島大学総合博物館の「キャンパスまるごと博物館」とみなすエコミュージアム構想の一環で広島大学東広島キャンパスの自然を散策や観察しつつ,情報を収集・蓄積・発信していったり,キャンパスの生態系を維持管理していく学生たちです.その活動範囲は広島県全体に及ぶこともあります. 下記はCSRによる活動です.週に1回,CSRによるキャンパスの自然観察をしています.

CSRのページ

CSR活動履歴

-> 過去の活動履歴はこちら

新規CSRメンバーの募集について

現在東広島キャンパスでは,広島大学総合博物館が母体となり,東広島植物園と協力して学生チーム「キャンパス・スチューデント・レンジャー(CSR)」が活動しています.

CSRはキャンパスをまるごと博物館とみなす広島大学総合博物館の「エコミュージアム構想」の一環として,東広島キャンパスの自然を観察しつつ,情報を収集・蓄積・発信したり,生態系の維持管理を行ったりしています.

このたびCSRの活動を広げるため,全学に向けてCSRの募集を行います.興味のある方はぜひご参加ください.

自然が好きな方なら学年や学部・研究科問わずどなたでも大歓迎です!なお参加希望の方で,説明会に参加できなかった方や,ご質問のある方がいらっしゃいましたら総合博物館の黒島(kuroken★hiroshima-u.ac.jp)までご連絡ください(★を半角@に変えて送信してください).

東広島キャンパスは,絶滅危惧種の動植物も多く生息する,国内でも有数の自然豊かなキャンパスです.みなさんもCSRとしてキャンパスの自然を観察し,情報発信してみませんか?


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