土師質土器
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土師質土器(はじしつどき)
- 古墳時代以降の素焼きの土器を土師器(はじき)と言うが、中世以降の土師器をそれ以前の素焼きの土器と区別してとくに「土師質土器」と呼ぶ研究者も多い。
- 中世以降、経済的な職制の分化と専門工人の成立によって、土器作りも専業化し、経済的にも自立するといった歴史的背景を重視しているものと思われる。