世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター World Heritage Itsukushima, History and Culture of the Inland Sea Projects Research Center
- センター長(平成30年度)
- 本多博之(広島大学大学院文学研究科 歴史文化学講座 日本史学研究室 教授)
センターの目的
- 世界文化遺産に登録され,数々の優れた文化遺産を有する厳島について,交易史・経済史・神仏習合史などの総合的な歴史研究,考古学的検討,神社所蔵の文化財の学術的研究,厳島に伝来する漢文資料や古典籍(国書)の文献学的研究,厳島の地域社会・宮島町を対象とした社会言語学的研究,観光資源としての厳島の現状と今後の課題についての研究,厳島の自然地形と神社の立地に関する自然地理学的研究,海に生きる人々と厳島信仰に関する民俗学的研究などを中心に,研究の総合化と高度化をはかり,厳島の文化遺産・自然遺産としての価値をさらに高めることをめざすプロジェクトである.
センターの研究活動
- 研究活動の成果報告: 「厳島研究 : 広島大学世界遺産・厳島-内海の歴史と文化プロジェクト研究センター研究成果報告書」の形で毎年1回報告
- 季例会・公開講演会: 内海文化研究施設 季例会・公開講演会を実施