リンゴドクガ 広島大学東広島キャンパス
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リンゴドクガ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Calliteara pseudabietis
分類
- ドクガ科 Lymantriinae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 年二化性で,春と夏に発生する.
- ドクガと名がつくが,成虫幼虫ともに無毒.
- アカヒゲドクガとは成虫がよく似る.
- 幼虫は毛が黄色く,尻のほうに赤い毛束をもつ.
- 幼虫はコナラ(ブナ科)やサクラ(バラ科)など各種広葉樹の葉を食べる.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
リンゴドクガの成虫(オス).アカヒゲドクガに似るが,翅の中央に茶褐色の太い帯が入る.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 7, 2021)
備考
参考文献
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