ラミーカミキリ
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ラミーカミキリ Paraglenea fortunei
分類
節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > コウチュウ目 Coleoptera > カミキリムシ科 Cerambycidae > フトカミキリ亜科 Lamiinae > ラミーカミキリ属 Paraglenea > ラミーカミキリ Paraglenea fortunei
解説
- 本州(関東地方以西)・四国・九州・奄美大島に分布(移入).
- 明治初期に中国大陸から移入した外来種.
- 体長8~17 mm.成虫は5~7月に出現.胸部背面に一対の黒斑があるのが特徴で,体色は黒と淡緑色の二色で構成される.
- カラムシ(ラミー)やイラクサなどイラクサ科の草本に集まり,成虫はそれらの葉や茎を食べ,幼虫もそれらの茎や根を食べる.
- ムクゲにも集まり,幹・枝を食害する.
- 地中の株の中で幼虫越冬する.
天然記念物・RDB
- なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
- Ramie longicorn beetle
広島県方言
備考
参考文献
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