ヤマトゴキブリ 広島大学東広島キャンパス

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ヤマトゴキブリの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 1, 2021)
卵鞘をもつヤマトゴキブリの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 23, 2022)
ヤマトゴキブリの幼虫.ヤマトゴキブリの幼虫.クロゴキブリの幼虫のような鮮やかなワインレッドではなく,くすんだ体色をしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 15, 2021)

ヤマトゴキブリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ヤマトゴキブリ

学名

  • Periplaneta japonica

分類

  • ゴキブリ科 Blattidae

分布

  • 従来本州のみであったが,現在では北海道や九州でも発見されている.

解説

  • 屋内や森林で見られる.
  • オスは翅が長く飛翔することができるが,メスでは翅が腹部の中央あたりまでしかなく飛べない.
  • クロゴキブリに似るが,本種の方が小さく体型が細長い.
  • 東広島キャンパスでは森林で見かけることが多く,ががら山のアラカシアベマキの樹液などで見られる.

ギャラリー

備考

参考文献


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