モリチャバネゴキブリ 広島大学東広島キャンパス

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モリチャバネゴキブリの成虫.森林のゴキブリでは最も見る機会が多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 1, 2021)
モリチャバネゴキブリの成虫.驚くと葉の裏に逃げたり飛んだりする.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 1, 2019)
モリチャバネゴキブリの幼虫.体の縁が黄色い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 15, 2021)

モリチャバネゴキブリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • モリチャバネゴキブリ

学名

  • Blattella nipponica

分類

  • チャバネゴキブリ科 Ectobiigae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 胸部に一対の黒い筋模様がある小さなゴキブリ.
  • 林縁に多いゴキブリで,民家周辺にいることは少ない.
  • チャバネゴキブリに似るが,胸部の黒斑は太く,腹部側になるにつれてお互いの黒斑が近づく.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多く,広く見られる.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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