モヨウカスベ
提供: 広島大学デジタル博物館
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モヨウカスベ Okamejei acutispina
シノニム
その他
分類
脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 軟骨魚綱 Chondrichthyes > 板鰓亜綱 Elasmobranchii > エイ区 Batoidea > エイ上目 Batidoidimorpha > ガンギエイ目 Rajiformes > ガンギエイ科 Rajidae > コモンカスベ属 Okamejei > モヨウカスベ Okamejei acutispina
解説
- 水深50~150 mの砂泥底.
- 新潟県~山口県の日本海沿岸,長崎県,紀伊半島南部,豊後水道,東シナ海大陸棚域.国外では朝鮮半島南岸,済州島,台湾,カリマンタン島北西岸.
- 全身に微小暗色斑が一様に散在すること,体盤中央部に円状斑を1対備えることなどが特徴で,近縁種の「ツマリカスベ」「キテンカスベ」とは腹側のロレンツィーニ氏瓶が肛門周辺部にまで分布することなどで区別される.
- 全長は50 cmほど.
天然記念物・RDB
- 該当なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
関連ページ
参考文献
- 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.