「モミ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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*マツ科の常緑高木. | *マツ科の常緑高木. | ||
*樹皮は灰色~暗灰色で鱗片状に浅く剥がれる. | *樹皮は灰色~暗灰色で鱗片状に浅く剥がれる. | ||
− | * | + | *葉は線形扁平で,裏面に灰白色の気孔帯が2条ある.葉先は2裂し,成木では鈍頭であるが,若木のものは鋭く尖る. |
+ | *日本固有で,本州の東北地方以南・四国・九州にかけて分布する.東北地方では太平洋沿岸を中心に分布するが,秋田県能代市の「母体(もたい)のモミ林」は秋田県の天然記念物に指定されている. | ||
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2021年9月19日 (日) 22:37時点における版
モミ(東広島キャンパスの植物)
和名
学名
- Abies firma Siebold et Zucc.
分類
- マツ科 Pinaceae
分布
- 本州(秋田県・岩手県以南)・四国・九州(屋久島まで)の山地に生える.
東広島キャンパスの花期
- 調査中
特徴
- マツ科の常緑高木.
- 樹皮は灰色~暗灰色で鱗片状に浅く剥がれる.
- 葉は線形扁平で,裏面に灰白色の気孔帯が2条ある.葉先は2裂し,成木では鈍頭であるが,若木のものは鋭く尖る.
- 日本固有で,本州の東北地方以南・四国・九州にかけて分布する.東北地方では太平洋沿岸を中心に分布するが,秋田県能代市の「母体(もたい)のモミ林」は秋田県の天然記念物に指定されている.
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