モミジバフウ 広島大学東広島キャンパス
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
モミジバフウ(広島大学東広島キャンパスの植物)
和名
別名
- アメリカフウ
学名
- Liquidambar styraciflua L.
分類
- フウ科 Altingiaceae
分布
- 北アメリカ中南部・中央アメリカ原産
花期
- 4月
特徴
- 落葉高木.かつてはマンサク科に置かれていたが,APG分類体系ではフウ科とされる.
- 葉が掌状(しょうじょう)に5~7裂し,ムクロジ科(旧カエデ科)のモミジの仲間に似ているのが和名の由来だが,ムクロジ科とは全く別の系統.
- 葉の展開と同時に開花する.
- 秋にモミジのように紅葉(こうよう)する.
- 果実は集合果(しゅうごうか)で秋から冬にかけて樹からぶら下がっている様子がよく目立つ.
- 東広島キャンパスでは広く植栽されているが,特に工学部周辺の「カエデ通り」が有名.
ギャラリー
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの植物 > 東広島キャンパスの植栽 > モミジバフウ