「ムラサキツバメ」の版間の差分

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*国内では九州,四国,本州南西部に分布.国外では台湾,ヒマラヤ,ジャワ島,スマトラ島などに分布する.
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*年3~4回の発生.
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*食草はマテバシイ,シリブカガシなどブナ科.
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*越冬態は成虫.
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*近年,分布を北方に拡大している.
  
 
==天然記念物・RDB==
 
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2021年7月14日 (水) 23:15時点における版

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ムラサキツバメの越冬集団.(広島県広島市佐伯区; 撮影: 佐藤祐輔, Nov.30, 2020)

ムラサキツバメ Arhopala bazalus

分類

節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > チョウ目 Lepidoptera > アゲハチョウ上科 Papilionoidea > シジミチョウ科 Lycaenidae > シジミチョウ亜科 Lycaeninae > ミドリシジミ族 Theclini > ムラサキシジミ属 Arhopala > ムラサキツバメ Arhopala bazalus

解説

  • 国内では九州,四国,本州南西部に分布.国外では台湾,ヒマラヤ,ジャワ島,スマトラ島などに分布する.
  • 年3~4回の発生.
  • 食草はマテバシイ,シリブカガシなどブナ科.
  • 越冬態は成虫.
  • 近年,分布を北方に拡大している.

天然記念物・RDB

  • 県内では該当なし.

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • 特になし.

英名

広島県方言

  • 特になし.

備考

文献(引用)


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