ムラサキカタバミ

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ムラサキカタバミ Oxalis corymbosa DC.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > カタバミ科 Oxalidaceae > カタバミ属 Oxalis

解説

  • 地下に大根のような根があり,そのまわりに鱗茎があって,こぼれて繁殖する.
  • 雄しべの葯は白い.
  • 近年,しだいに減少しつつある.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

  • 広島県では,島嶼部から沿岸部に古くから帰化し,やっかいな雑草になっている.

産地

天然記念物

標本

  • 東広島市高屋東(yy-7812),広島市鈴ケ峰(aw-1195),府中町桜ヶ丘(yw-1887),福山市金江町(sf-5335),尾道市木庄町(sf-702),向島(yk-8357),三原市須波町(yk-8916),福山市加茂町(sf-9164)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • キキョウカタバミ

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 30400
  • 帰化

文献(出典)


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