ミヤマホオジロ
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動広島大学 > デジタル自然史博物館 > 郷土の動物 > 広島県の鳥類 > ミヤマホオジロ | 広島県の動物図鑑 / 和名順
ミヤマホオジロ Emberiza elegans elegans
分類
動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 鳥綱 Aves > スズメ目 Passeriformes > ホオジロ科 Emberizidae > ホオジロ属 Emberiza > ミヤマホオジロ(種) Emberiza elegans > ミヤマホオジロ(亜種) Emberiza elegans elegans
解説
- 主に西日本に冬鳥として渡来.
- 広島県内に広く生息.通常は10月中~下旬に渡来し,4月下旬に渡去.
- オスは胸に三角形の黒色斑がある.メスは眉斑(びはん)の黄色が淡く,ほおが淡褐色,胸に黒色斑がない.
- 1993年に広島県北部で,日本で2例目の記録である繁殖(ひな)が確認され,1996年にも造巣,抱卵及びふ化が記録されている.
- 宮島のミヤマホオジロも参照.
分布・産地・天然記念物
分布
- シベリア南東部・朝鮮半島・中国中~北東部(繁殖),中国南~東部・日本(越冬)
産地
天然記念物・RDB
- 広島県RDBカテゴリ(2011):要注意種(AN)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
- ヤマショート
- ミヤマ
備考
- 宮島のミヤマホオジロを参照.
関連ページ
参考文献
- 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.
- 日本野鳥の会広島県支部(編著). 2002. ひろしま野鳥図鑑, 増補改訂版. 267 pp. 中国新聞社, 広島.
更新履歴
- 2016.11.19 ページ作成.
広島大学 > デジタル自然史博物館 > 郷土の動物 > 広島県の鳥類 > ミヤマホオジロ | 広島県の動物図鑑 / 和名順