「ミヤマクワガタ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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[[ファイル: 20210724ミヤマクワガタ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_237758s.jpg|250px|thumb|right|ミヤマクワガタの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 24, 2021)]] | [[ファイル: 20210724ミヤマクワガタ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_237758s.jpg|250px|thumb|right|ミヤマクワガタの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 24, 2021)]] | ||
[[ファイル: 20200721ミヤマクワガタ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_131268s.jpg|250px|thumb|right|ミヤマクワガタの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 21, 2020)]] | [[ファイル: 20200721ミヤマクワガタ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_131268s.jpg|250px|thumb|right|ミヤマクワガタの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 21, 2020)]] | ||
+ | [[ファイル: 20210826ミヤマクワガタ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_234021s.jpg|250px|thumb|right|ミヤマクワガタの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 26, 2021)]] | ||
[[ファイル: 20200715ミヤマクワガタ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_130418s.jpg|250px|thumb|right|[[アラカシ]]に見られたミヤマクワガタの成虫(メス).他種に比べて内歯が丸みを帯びる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 15, 2020)]] | [[ファイル: 20200715ミヤマクワガタ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_130418s.jpg|250px|thumb|right|[[アラカシ]]に見られたミヤマクワガタの成虫(メス).他種に比べて内歯が丸みを帯びる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 15, 2020)]] | ||
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==分類== | ==分類== | ||
− | *クワガタムシ科 Lucanidae | + | *[[クワガタムシ科|クワガタムシ科 Lucanidae]] |
==分布== | ==分布== | ||
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==解説== | ==解説== | ||
*丘陵~山地の夏緑樹林や雑木林で見られるクワガタ. | *丘陵~山地の夏緑樹林や雑木林で見られるクワガタ. | ||
− | * | + | *腿節に橙褐色紋を有する. |
*オスの地色は茶褐色である場合が多く,体表には金色の繊毛が生える. | *オスの地色は茶褐色である場合が多く,体表には金色の繊毛が生える. | ||
*メスの地色は黒褐色である場合が多く,腹側に金色の繊毛が生える. | *メスの地色は黒褐色である場合が多く,腹側に金色の繊毛が生える. |
2022年2月2日 (水) 10:53時点における最新版
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ミヤマクワガタ
和名
学名
- Lucanus maculifemoratus
分類
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 丘陵~山地の夏緑樹林や雑木林で見られるクワガタ.
- 腿節に橙褐色紋を有する.
- オスの地色は茶褐色である場合が多く,体表には金色の繊毛が生える.
- メスの地色は黒褐色である場合が多く,腹側に金色の繊毛が生える.
- クヌギやアベマキの樹液に集まり,飛翔能力が高いため灯りにも飛来する.
- 東広島キャンパスでの個体数はふつう.
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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