ミヤマイボタ

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ミヤマイボタ Ligustrum tschonoskii Decne.

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > モクセイ科 Oleaceae > イボタノキ属 Ligustrum

解説

  • イボタノキに似るが,落葉性(イボタノキは半落葉性で冬でも少し葉が残る)で葉質が薄く,葉の先端がとがり,葉の下面や若枝に毛がある.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

  • 広島県では,中国山地のブナ林域に主として分布.

産地

天然記念物

標本

  • 三段峡(yy-4346),芸北町一兵山家山(mt-11095),吉和村冠山(yh-254),広島市南原峡(km-2605),野呂山(hh-5312),呉市灰ヶ峰(mt-9776),口和町常定(hn-81),比婆山(yy-9587),帝釈峡(yy-10774),猿政山(yy-6144)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • ミヤマイボタノキ

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 44170

文献(出典)

  • 堀川ほか(1959),土井(1983),山下(1988),井波(1988),吉野(1989),須田ほか(1991),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

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