ミズカマキリ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
2022年8月12日 (金) 18:38時点におけるRNanba (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > 広島大学デジタルミュージアム > キャンパスまるごと博物館 > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ミズカマキリ

ミズカマキリの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 9, 2022)
ヒメアメンボを捕食するミズカマキリの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 2, 2020)
ミズカマキリの成虫.呼吸管は体長と同長である.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 9, 2022)

ミズカマキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Ranatra chinensis

分類

  • タイコウチ科 Nepidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • キャンパスでは生態実験園のため池や角脇川で見られる.
  • カマキリと名が付くがカメムシに近い昆虫で,小魚やオタマジャクシを捕らえてその体液を溶かし,吸う.
  • ヒメミズカマキリに似るが,より大型で,呼吸管は体長とほぼ同長.
  • キャンパス内での個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

広島大学 > 広島大学デジタルミュージアム > キャンパスまるごと博物館 > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ミズカマキリ