マメダオシ

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マメダオシ Cuscuta australis R.Br.

シノニム

その他

  • Fimbristylis autumnalis (L.) Roem. et Schult.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ヒルガオ科 Convolvulaceae > ネナシカズラ属 Cuscuta

解説

  • 本種はハマネナシカズラやアメリカネナシカズラによく似ていて,肉眼での識別は困難である.
  • 本種の雄しべは花冠裂片の間から突き出さず,花冠内面の付属物は小さくて下方に位置し,その裂片も少ない.また花冠の裂片の先端は円い.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 広島市古川(rn-8719),府中町御衣尾川(yw-2049),尾道市市原(yk-9558),福山市長和(sf-5094)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 47090

文献(出典)

  • 堀川ほか(1959),呉市教育委員会(1975),安藤ほか(1977),土井(1983),江塚・松本(1985),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

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