マツムシソウ
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マツムシソウ Scabiosa japonica Miq.
シノニム
その他
分類
維管束植物門 Tracheophyta > 被子植物上綱 Angiospermae > モクレン綱 Magnoliopsida > キク上目 Asteranae > マツムシソウ目 Dipsacales > マツムシソウ科 Dipsacaceae > マツムシソウ属 Scabiosa
旧分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > マツムシソウ科 Dipsacaceae > マツムシソウ属 Scabiosa
解説
花期
- 花は8~9月に開花し,薄紫色で美しい.
分布・産地・天然記念物
分布
- 広島県では,中国山地の高所に分布し,牧場,風衝草原など日当たりのよい環境に生育する.
産地
- 道後山や吾妻山などに群生している.
天然記念物
標本
- 芸北町長者原(yy-2891),砥石郷山(mt-15575),大朝町松崎(yy-13462),比婆山(mt-6666),道後山(ts-960927)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- マツムシ
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 53870
文献(出典)
- 堀川ほか(1959),山下(1977),土井(1983),鈴木・吉野(1986),斎藤ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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