マダラケシカタビロアメンボ 広島大学東広島キャンパス

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無翅型のマダラケシカタビロアメンボの成虫.上がメスで下がオス.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎,Sep. 24, 2021)

マダラケシカタビロアメンボ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Microvelia reticulata

分類

  • カタビロアメンボ科 Veliidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 無翅型と長翅型が存在する.
  • 湖沼の岸辺付近に生える水生植物の間に生息し,キャンパスでは角脇調整池やぶどう池で見られる.
  • メスの成虫(無翅型)は,背面の縁に白い斑紋が並び,特徴的.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 三田村 敏正・平澤 桂・吉井 重幸・北野 忠. 2017. 水生昆虫(2)タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック. 132 pp. 文一総合出版, 東京.

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