「フヨウ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*種子は多数,腎形,長さ2 mmほどで,背面に淡褐色のあらい長毛がある.
 
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*古くから日本各地で栽培されている.
 
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*東広島キャンパス内では,文学部付近に植栽されている.
  
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ファイル: 20210927フヨウ花_東広島市鏡山_中村撮影_P9270250s.JPG|200px|thumb|right|フヨウの花(広島県東広島市鏡山; 撮影: 中村 創, Sep. 27, 2021)|link=フヨウ_広島大学東広島キャンパス
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2021年11月4日 (木) 15:26時点における最新版

フヨウの花(植栽)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Sep. 9, 2017)
フヨウの花(植栽)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Sep. 1, 2017)


フヨウ(東広島キャンパスの植物)

和名

学名

  • Hibiscus mutabilis L.

分類

  • アオイ科 Malvaceae

分布

  • 本州(伊豆・紀伊半島など)・九州の一部で野生状態で生えている.
  • 中国中部原産と推定される.

東広島キャンパスの花期

  • 調査中

特徴

  • アオイ科の落葉低木.若枝には星状毛と腺毛がある.
  • 葉には5-12 cmの柄があり,葉身はふつう5角状円心形で長さ幅ともに10-20 cm.基部は心形,多くは上方で浅く3裂(まれに5裂)し,列片は3角状で,先は鋭尖形となり,両面ともに星状毛と腺毛が生える.
  • 花は7-10月に開き,葉柄とほぼ同長の柄があり,淡紅色または白色で,朝開いてその日の夕方にはしぼむ.
  • 蒴果は球形.
  • 種子は多数,腎形,長さ2 mmほどで,背面に淡褐色のあらい長毛がある.
  • 古くから日本各地で栽培されている.
  • 東広島キャンパス内では,文学部付近に植栽されている.

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