フウナガマダラオオアブラムシ 広島大学東広島キャンパス

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フウナガマダラオオアブラムシ.体長10 mmほどの大型種.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 20, 2021)
フウナガマダラオオアブラムシ(上:長翅型,下:無翅型).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 8, 2021)

フウナガマダラオオアブラムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Longistigma liquidambarus

分類

  • アブラムシ科 Aphididae

分布

  • 本州,四国.

解説

  • 体長7 mmほどで非常に大型.
  • 台湾などを原産とする外来種で,1990年に岡山県で見つかったのが日本での初記録.
  • タイワンフウアメリカフウに寄生する.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 河田 和雄・山下 泉. 1992. フウナガマダラオオアブラムシの日本からの発見. 日本応用動物昆虫学会誌第36巻第4号:247-251.

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