「ヒレハリソウ」の版間の差分
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2013年5月15日 (水) 19:50時点における版
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ヒレハリソウ Symphytum officinale L.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ムラサキ科 Boraginaceae > ヒレハリソウ属 Symphytum
解説
- もとは牧草としてヨーロッパから明治時代に導入されたものであるが,近年,コンフリーと称して薬用や食用として栽培されている.
- 太刀掛(1982)はオオハリソウ(S. asperum Lepech.)を報告しているが,本種との関係はむつかしく,いわゆるコンフリーはヒレハリソウとオオハリソウとの雑種との説もある.
- 広島県に帰化しているものは,一応,ヒレハリソウにあてておく.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物
標本
- 広島市古川(rn-8231),熊野町萩原(mt-13443),呉市塩焼(mt-12180),三原市中之町(yk-8995),尾道市梶山田(yk-7828)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- コンフリー
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 47534
- 帰化
文献(出典)
- 安藤ほか(1977),橋本ほか(1980),太刀掛(1982),関ほか(1983b),渡辺ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
引用文献
- 太刀掛 優.1982. 広島県の帰化植物.日本生物教育会広島大会「広島の生物」編集委員会編,広島の生物.pp. 113-126. 第一法規,東京.
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