ヒメイタチシダ

ヒメイタチシダ Dryopteris sacrosancta Koidz.

[= Dryopteris varia (L.) Kuntze var. sacrosancta (Koidz.) Ohwi]

オシダ科 Dryopteridaceae


解説

宮島が基準産地.

特徴として,葉柄基部の鱗片が密生すること,鱗片の中心部は黒く周辺部は褐色になる.


慣用名

  • ホソバイタチシダ

備考

  • 環境庁コード: 4730


文献(出典)

  • 広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(編). 1997. 広島県植物誌. Pp. 832. 中国新聞社, 広島.