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ヒナノハイゴケ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- ヒナノハイゴケ
学名
- Venturiella sinensis (Vent.) MÜll. Hal.
分類
- ヒナノハイゴケ科 Erpodiaceae
分布
- 日本国内では,北海道から九州に分布.
解説
- 樹上に生育.市街地の街路樹でもよく見る.
- 茎は這い,密に短い枝を出す.
- 葉は枝に密生し,卵形で葉先が急に細い透明尖となる.中肋はない.
- 胞子体は,蒴柄が非常に短く,蒴の口環が赤色なのが特徴.
- ヒナノハイゴケ科の特徴として,蒴歯が一列
参考文献
- 岩月善之助(編). 2001. 日本の野生植物 コケ. 101pp + 192 pls. 平凡社, 東京.
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