ヒシクイ
広島大学 > 広島大学デジタルミュージアム > デジタル自然史博物館 > 動物総合ページ > 郷土の動物 > 広島県の鳥類 > ヒシクイ | 広島県の動物図鑑 / 和名順
ヒシクイ Anser fabalis
分類
動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 鳥綱 Aves > カモ目 Anseriformes > カモ科 Anatidae > マガン属 Anser > ヒシクイ(種) Anser fabalis
解説
- 冬鳥として全国の湖沼,水田などに渡来するが局所的.
- 広島県内では数例が報告されているだけである.
- 家族群を単位として群れで過ごす.
- 日本に渡来するヒシクイには,ヒシクイAnser fabalis serrirostrisとオオヒシクイAnser fabalis middendorffiiの2亜種があることが最近知られるようになった.
分布・産地・天然記念物
分布
- ユーラシア大陸北部(繁殖),ヨーロッパ・中央アジア・中国・日本(越冬)
産地
天然記念物・RDB
- 環境省RDBカテゴリ:絶滅危惧II類(VU)(ヒシクイとして)
- 環境省RDBカテゴリ:準絶滅危惧(NT)(オオヒシクイとして)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
- bean goose
広島県方言
備考
関連ページ
参考文献
- 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.
- 日本野鳥の会広島県支部(編著). 2002. ひろしま野鳥図鑑, 増補改訂版. 267 pp. 中国新聞社, 広島.
更新履歴
- 2019.08.14 ページ作成.
広島大学 > 広島大学デジタルミュージアム > デジタル自然史博物館 > 動物総合ページ > 郷土の動物 > 広島県の鳥類 > ヒシクイ | 広島県の動物図鑑 / 和名順