「ハラビロカマキリとムネアカハラビロカマキリの見分け方」の版間の差分
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2022年1月14日 (金) 17:34時点における版
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ハラビロカマキリとムネアカハラビロカマキリの見分け方
ハラビロカマキリとムネアカハラビロカマキリは酷似するカマキリであるが,次のような特徴から見分けることができる.
- ハラビロカマキリの特徴・傾向
- 体長はオスで45-65 mm,メスで52-71 mmと後種より小型.
- 前胸腹板は赤みがからず,紫色の楕円形の斑紋がある.
- 前脚腿節の粒状突起は3-4つ.
- 卵鞘は黒っぽく艶があり,突起ができる.
- ムネアカハラビロカマキリの特徴・傾向
- 体長はオスで64-83 mm,メスで71-80 mmと前種より大型.
- 前胸腹板は赤みがからず,紫色の楕円形の斑紋がある.
- 前脚腿節の粒状突起は多数.
- 卵鞘は白っぽく艶があまりないことが多く,下部が枝から離れる.
ムネアカハラビロカマキリの成虫(メス).赤で囲った前脚腿節のコブがハラビロカマキリより明らかに多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 9, 2019)
個別ページ
見分け方に関連するページ
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爬虫類
鳥類
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