ハマウツボ
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ハマウツボ Orobanche caerulescens Steph.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ハマウツボ科 Orobanchaceae > ハマウツボ属 Orobanche
解説
- 旧制広島高校の教授であった渡辺清彦が採集した標本に基づいて,Honda(1932)が新種として発表したヒロシマウツボ(O. akiana Honda)は本種と同種である.
花期
- 5月ころに美しいい紫色の花をつける.
分布・産地・天然記念物
分布
- 広島県では,島嶼部から沿岸部で海岸に近い所に分布し,カワラヨモギに寄生する.
産地
天然記念物
標本
- 広島市旧宇品線(rn-10142),倉橋町鹿島(yy-10934),大崎下島(rn-6739),新市町芦品橋(sf-5418)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- オカウツボ
英名
広島県方言
備考
- 広島県RDBカテゴリ:準絶滅危惧(NT)
- 環境庁コード: 52050
文献(出典)
- 呉市教育委員会(1970),(1975),関(1980),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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