ハナタツナミソウ
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ハナタツナミソウ Scutellaria iyoensis Nakai
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > シソ科 Lamiaceae > タツナミソウ属 Scutellaria
解説
- 葉の両面に腺点があるのが特徴である.
花期
- 花は5月に開花し,大形で美しい.
分布・産地・天然記念物
分布
- 吉備高原面から中国山地の渓谷に稀に分布.四国との関連を示す植物群のひとつで貴重である.
産地
天然記念物
標本
- 佐伯町津田(km-4467),東郷山(rn-6766),滝山峡(rn-9952),福山市矢川(sf-5436)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- ハナタツナミ
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 49260
文献(出典)
- 土井(1983),関ほか(1983b),井波(1985),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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