「ハイイロセダカモクメ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
2行目: 2行目:
  
 
[[ファイル: 20191023ハイイロセダカモクメ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_87357s.jpg|200px|thumb|right|ハイイロセダカモクメの幼虫.花序にいなければ目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 23, 2019)]]
 
[[ファイル: 20191023ハイイロセダカモクメ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_87357s.jpg|200px|thumb|right|ハイイロセダカモクメの幼虫.花序にいなければ目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 23, 2019)]]
 +
[[ファイル: 20201012ハイイロセダカモクメ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_158718s.jpg|200px|thumb|right|[[ヨモギ]]の花穂に擬態するハイイロセダカモクメの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 12, 2020)]]
 
[[ファイル: 20191016ハイイロセダカモクメ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_86824s.jpg|200px|thumb|right|[[ヨモギ]]の花序に擬態するハイイロセダカモクメの幼虫.赤い矢印が示す場所にいる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 16, 2019)]]
 
[[ファイル: 20191016ハイイロセダカモクメ幼虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_86824s.jpg|200px|thumb|right|[[ヨモギ]]の花序に擬態するハイイロセダカモクメの幼虫.赤い矢印が示す場所にいる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 16, 2019)]]
  
21行目: 22行目:
 
*年一化性で蛹越冬をする.
 
*年一化性で蛹越冬をする.
 
*幼虫は東広島キャンパスでは10月頃に見られ,[[ヨモギ]]の花序に擬態しながら花穂を食べる.
 
*幼虫は東広島キャンパスでは10月頃に見られ,[[ヨモギ]]の花序に擬態しながら花穂を食べる.
*幼虫の食草は[[ヨモギ]].
 
 
*東広島キャンパスでの個体数は多い.
 
*東広島キャンパスでの個体数は多い.
  

2020年10月19日 (月) 00:04時点における最新版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ハイイロセダカモクメ

ハイイロセダカモクメの幼虫.花序にいなければ目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 23, 2019)
ヨモギの花穂に擬態するハイイロセダカモクメの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 12, 2020)
ヨモギの花序に擬態するハイイロセダカモクメの幼虫.赤い矢印が示す場所にいる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 16, 2019)

ハイイロセダカモクメ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Cucullia maculosa

分類

  • ヤガ科 Noctuidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 体が全体的に灰白色の蛾で,翅に筋模様がある.
  • 年一化性で蛹越冬をする.
  • 幼虫は東広島キャンパスでは10月頃に見られ,ヨモギの花序に擬態しながら花穂を食べる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ハイイロセダカモクメ