「ヌタウナギ」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動 (→関連ページ) |
(→解説) |
||
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
18行目: | 18行目: | ||
==解説== | ==解説== | ||
− | * | + | *本州中部以南の砂泥底に棲息する.国外では朝鮮半島南岸・東岸南部,済州島,江蘇省,台湾. |
*6~7個の外鰓孔が一列に並ぶことで他種と区別される. | *6~7個の外鰓孔が一列に並ぶことで他種と区別される. | ||
+ | *体長は60 cmほど. | ||
*[[アナゴ]]籠などで混獲され,塩焼き・照焼き・煮物などで賞味される他,皮製品の材料として加工されることもある. | *[[アナゴ]]籠などで混獲され,塩焼き・照焼き・煮物などで賞味される他,皮製品の材料として加工されることもある. | ||
31行目: | 32行目: | ||
==関連ページ== | ==関連ページ== | ||
− | + | {{テンプレート:魚類図鑑}} | |
==参考文献== | ==参考文献== |
2020年4月26日 (日) 22:13時点における最新版
デジタル自然史博物館 > メインページ> 魚類図鑑 > ヌタウナギ | 分類 / 和名順 / 学名順
ヌタウナギ Eptatretus burgeri
シノニム
その他
分類
脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 無顎上綱 Agnatha > ヌタウナギ綱 Myxini > ヌタウナギ目 Myxiniformes > ヌタウナギ科 Myxinidae > ヌタウナギ属 Eptatretus > ヌタウナギ Eptatretus burgeri
解説
- 本州中部以南の砂泥底に棲息する.国外では朝鮮半島南岸・東岸南部,済州島,江蘇省,台湾.
- 6~7個の外鰓孔が一列に並ぶことで他種と区別される.
- 体長は60 cmほど.
- アナゴ籠などで混獲され,塩焼き・照焼き・煮物などで賞味される他,皮製品の材料として加工されることもある.
天然記念物・RDB
- 該当なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
関連ページ
参考文献
- 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.
デジタル自然史博物館 > メインページ> 魚類図鑑 > ヌタウナギ | 分類 / 和名順 / 学名順
旧サイトは788件のアクセスがありました.