ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方

2016年1月27日 (水) 21:28時点におけるIkeda (トーク | 投稿記録)による版 (→‎文献(引用))

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 郷土の動物 > 広島県の爬虫類 | 広島県の動物図鑑 / 和名順

ニホントカゲ(幼体)(左)とニホンカナヘビ(右)

ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方

解説

  • ニホントカゲの幼体は黒地で頭部から尾部に向かって5本のすじ(縦帯)があり,尾が鮮やかな青色をしている.
  • ニホントカゲの鱗は金属光沢をもち滑らかであるが,ニホンカナヘビの鱗は光沢なくざらざらとしている.
  • ニホンカナヘビは全長に対して尾長が長い(ニホンカナヘビの尾長は全長の約2/3,ニホントカゲの尾長は全長の半分程度).

備考

参考文献

  • 比婆科学教育振興会(編). 1996. 広島県の両生・爬虫類. 168 pp. 中国新聞社, 広島.

更新履歴

2015.05.08 ページ作成


広島大学 > デジタル自然史博物館 > 郷土の動物 > 広島県の爬虫類 | 広島県の動物図鑑 / 和名順 にもどる