ニホンジカ

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ニホンジカ(ホンシュウジカ)のオス(広島県廿日市市宮島町; 撮影: 池田誠慈, Mar. 4, 2001)
廿日市市宮島町長浜 Miyajima Isl., Hiroshima, SW Japan(撮影: 惠良友三郎.May 7, 2015)

ニホンジカ Cervus nippon

分類

動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 哺乳綱 Mammalia > ウシ目(偶蹄目) Artiodactyla > シカ科 Cervidae > ニホンジカ Cervus nippon

解説

天然記念物・RDB

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • シカ

英名

  • sika deer

広島県方言

備考

参考文献

  • 阿部永, 石井信夫, 伊藤徹魯, 金子之史, 前田喜四雄, 三浦慎悟, 米田政明. 2008. 日本の哺乳類, 改定2版. 206 pp. 東海大学出版会, 秦野.
  • 広島哺乳類談話会(編). 2000. 広島県の哺乳類. 169 pp. 中国新聞社, 広島.

引用文献

インターネットリソース

三浦(2008)より

分布

ベトナムから極東アジア(中国東部,ロシア沿岸地方,台湾,朝鮮半島,日本)にかけて広く自然分布する.ヨーロッパ各地,ニュージーランド,アメリカには人為的に導入され,野生化している.日本産亜種は,北海道(エゾシカ),本州(ホンシュウジカ),四国,九州(キュウシュウジカ),淡路島・小豆島を含むいくつかの瀬戸内諸島,五島列島,馬毛島(マゲシカ),屋久島(ヤクシカ),種子島,対馬(ツシマジカ),慶良間列島(ケラマジカ,導入)などに分布する.ミトコンドリアDNAを用いた系統解析によれば,日本産亜種は北海道から兵庫県までの北日本グループと,それより西の地域(対馬,五島列島,屋久島を含む)の南日本グループに分けられる.

形態

中型のシカで,夏毛は茶色で白斑があり,冬毛は灰褐色である.黒い毛でふちどられた大きな白い尻斑をもつ.新生仔には細かい白斑がある.換毛期は5-6月,9-10月である.顕著な性的二型を示す.雄は角をもち,通常,1歳は1ポイント,2-3歳は2-3ポイント,4歳以上は4ポイントだが,大きさやポイント数は地域や亜種によって異なる.



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