「ニホンカナヘビ」の版間の差分
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* 昼行性で昆虫やクモなどを食べている.日中は日当たりの良い場所で日光浴をする. | * 昼行性で昆虫やクモなどを食べている.日中は日当たりの良い場所で日光浴をする. | ||
* ニホントカゲと同様,いわゆる「トカゲの尻尾切り」(自切)を行い,捕食者から逃げる. | * ニホントカゲと同様,いわゆる「トカゲの尻尾切り」(自切)を行い,捕食者から逃げる. | ||
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2015年5月8日 (金) 13:06時点における版
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ニホンカナヘビ Takydromus tachydromoides
分類
動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 爬虫綱 Reptilia > 有鱗目 Squamata > トカゲ亜目 Lacertilia > カナヘビ科 Lacertidae > カナヘビ属 Takydromus > ニホンカナヘビ Takydromus tachydromoides
解説
- 北海道と本州,四国,九州およびその周辺の島々,屋久島,種子島,トカラ列島の中之島,諏訪之瀬島に分布する日本固有種.
- 広島県では各地に広く分布する.
- 宮島では日当たりのいい,少し乾いた草地などで見かけることができる.
- 民家の庭先などでは,ニホントカゲと同所的に見られる場所もある.
- 全長の約2/3を占める長い尾と光沢のないざらざらとした鱗が特徴的.
- 昼行性で昆虫やクモなどを食べている.日中は日当たりの良い場所で日光浴をする.
- ニホントカゲと同様,いわゆる「トカゲの尻尾切り」(自切)を行い,捕食者から逃げる.
- ニホントカゲとニホンカナヘビの見分け方
文献(引用)
- 比婆科学教育振興会(編). 1996. 広島県の両生・爬虫類. 168 pp. 中国新聞社, 広島. ISBN 978-4885172298.