ニホンアナグマ

提供: 広島大学デジタル博物館
2024年4月1日 (月) 17:07時点におけるStudent03 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎ギャラリー)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 動物総合ページ> 郷土の動物 > 広島県の哺乳類 > ニホンアナグマ | 広島県の動物図鑑 / 和名順

ニホンアナグマ.発見の小径に現れた.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 2, 2021)
ニホンアナグマの頭部(広島県東広島市鏡山; 撮影: 岩﨑元道, Mar. 30, 2024)

ニホンアナグマ Meles anakuma

分類

動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 哺乳綱 Mammalia > ネコ目(食肉目) Carnivora > イタチ科 Mustelidae > ニホンアナグマ Meles anakuma

解説

  • タヌキに似た背格好をしているが、イタチ科でタヌキと耳の発達や顔の模様などが異なる.
  • 林にすみ、地中に穴を掘って巣を作る.足の爪は長く穴を掘るのに適している.
  • ミミズや果実、昆虫などを採食する.
  • 昔からタヌキ汁など食用にされていた.

天然記念物・RDB

  • 狩猟獣

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • アナグマ

英名

  • badger

広島県方言

  • むじな

ギャラリー

備考

参考文献

  • 阿部永, 石井信夫, 伊藤徹魯, 金子之史, 前田喜四雄, 三浦慎悟, 米田政明. 2008. 日本の哺乳類, 改定2版. 206 pp. 東海大学出版会, 秦野.
  • 広島哺乳類談話会(編). 2000. 広島県の哺乳類. 169 pp. 中国新聞社, 広島.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 動物総合ページ> 郷土の動物 > 広島県の哺乳類 > ニホンアナグマ | 広島県の動物図鑑 / 和名順