ナラ枯れ

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ナラ枯れ mass mortality of Japanese oak

ナラ枯れした木の幹.カシノナガキクイムシの穿入孔とフラスが確認できる.(大阪府交野市私市 大阪市立大学理学部附属植物園にて; 撮影: 坪田博美, Dec. 08, 2013)

近年,本州の日本海側を中心に,カシ類で見られる集団枯損の現象. ナラ菌Raffaelea quercivoraにより枯死するが,ナラ菌はカシノナガキクイムシ(カシナガ)に媒介される. ミズナラコナラといった落葉性のカシ類がナラ枯れすることが多いが,常緑性のカシ類でも見られる.

全国的には平成22年頃が被害のピークだったが,現在でも続いている. 例えば,世界遺産である奈良の春日山原始林周辺でも平成25年になりナラ枯れが確認されている.

文献

  • Kubono, T. & Ito, S. 2002. Raffaelea quercivora sp. nov. associated with mass mortality of Japanese oak, and the ambrosia beetle (Platypus quercivorus). Mycoscience 43: 255-260. pdf

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