ナガレカタビロアメンボ 広島大学東広島キャンパス

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ナガレカタビロアメンボの成虫(オス).ケシカタビロアメンボ属に比べ大型.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎,Sep. 28, 2021)
ナガレカタビロアメンボの成虫(オス)の中脚脛節にはトゲがあるのが特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 28, 2021)

ナガレカタビロアメンボ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Pseudovelia tibialis tibialis

分類

  • カタビロアメンボ科 Veliidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 無翅型と長翅型が存在する.
  • 河川のよどみや,少し流れのある止水域の岸辺などで見られる.
  • 水面に落下した昆虫を捕食する.
  • オスは後脚の跗節に長い遊泳毛が7本生え,中脚の脛節に突起をもつ.
  • 形態が酷似する不明種が存在する.
  • キャンパス内での個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 三田村 敏正・平澤 桂・吉井 重幸・北野 忠. 2017. 水生昆虫(2)タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック. 132 pp. 文一総合出版, 東京.

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