トリミングとリサイズの方法

提供: 広島大学デジタル博物館
2020年11月12日 (木) 22:57時点におけるIkeda (トーク | 投稿記録)による版 (→‎リサイズ)
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トリミングとリサイズの方法について

Adobe Photoshopがある環境の場合

トリミング

被写体が写真の中央でない場合などはトリミングを行います.

  1. 長方形選択ツールを縦横比4:3に固定し(縦向きの写真の場合は3:4にする),被写体を選択します.
  2. メニューバーの「イメージ」 > 「切り抜き」を選ぶことで被写体を切り抜けます.

リサイズ

トリミングの必要がないか,トリミングが終了したらリサイズです.解像度とピクセルサイズを変更します.

  1. 「イメージ」 > 「サイズ変更」 > 「画像解像度」を選択します.
  2. 縦横比を固定したまま,ピクセルサイズ(幅と高さ)を変更します.従来の慣例で幅512 pixel×高さ384 pixelをよく使います.数値を入力したら「OK」ボタンを押します.通常は解像度の部分を変更する必要はありません.
  3. 別名で保存します.「写真の整理方法について」のところで記述していたように,ファイルの末尾にオリジナルのファイルと区別するために「s(小文字のエス)」を付けましょう.JPEGオプションで画質を聞いてくるので最高の10(低圧縮率)くらいにしましょう.


  20201027モミジバフウ紅葉02_東広島市鏡山_池田撮影_IMG_60615s.JPG


これで数MBあった画像が数百kBにファイルサイズが落ちているはずです.デジタル博物館にアップロードできる最大ファイルサイズは2MBまでなので注意しましょう.

Adobe Photoshopがない環境の場合

Windows10を想定して話を進めます.トリミングとリサイズを別々のアプリでやることになります.

トリミング(「フォト」というアプリを使用)

(編集中)

リサイズ(「ペイント」というアプリを使用)

(編集中)


次は,写真のアップロードを行います.