「デワノタツナミソウ」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
 
1行目: 1行目:
 +
<span style="font-size:10">[http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] > [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館] > [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/plant/ 植物] > [[郷土の植物|郷土の植物]] > [[郷土の植物/維管束植物|維管束植物]] > [[デワノタツナミソウ]] | [[広島県の植物図鑑]] / [[広島県植物誌/和名順/ブロック|和名順]]</span>
 +
 
= デワノタツナミソウ ''Scutellaria'' ''muramatsui'' Hara=
 
= デワノタツナミソウ ''Scutellaria'' ''muramatsui'' Hara=
  
シソ科
+
== シノニム ==
 +
=== その他 ===
  
 +
== 分類 ==
 +
種子植物門 Spermatophyta
 +
> 被子植物亜門 Angiospermae
 +
> 双子葉植物綱 Dicotyledoneae
 +
> [[シソ科|シソ科 Lamiaceae]]
 +
> [[タツナミソウ属|タツナミソウ属 ''Scutellaria'']]
  
 
== 解説==
 
== 解説==
<!--この植物の解説・写真等をここに記入します -->
+
* 本州近畿以北の日本海側に分布することが知られていたが,1981年に,三上幸三によって広島県から発見され,井波(1982)によって図説された.
<!--=DESCRIPTION ここから (DO NOT REMOVE THIS LINE この行を消さないでください) -->
+
* 一見,コバノタツナミに似ているが,茎の毛は下向きで,地下茎を引き小さく群生する.
 +
* 渓谷の増水すると水に浸かる岩上に生育し,ナメラダイモンジソウ,フサナキリスゲなどと混生することが多い.
 +
 
 +
=== 花期 ===
 +
* 花は6月中旬,薄紫色で下唇に紫点がない.
 +
 
 +
== 分布・産地・天然記念物 ==
 +
=== 分布 ===
 +
* 本州近畿以北の日本海側と広島県に分布.
 +
* 広島県では,吉備高原面から中国山地の渓谷に広く分布することが分かり,広島市沼田町など沿岸部にも稀に見られる.
 +
 
 +
=== 産地 ===
 +
=== 天然記念物 ===
  
 +
== 標本 ==
 +
* 吉和村中津谷(ts-970613),筒賀村竜頭滝(ts-890523),加計町温井(yy-5863),広島市沼田町(ts-940702),吉田町赤柴山(km-5850),君田村庵(tk-490),高野町木地山川(yy-13159) 
  
<!--=END ここまで (DO NOT REMOVE THIS LINE この行を消さないでください) -->
+
== 慣用名・英名・広島県方言 ==
 +
=== 慣用名 ===
 +
* デワノタツナミ
  
== 慣用名==
+
=== 英名 ===
*デワノタツナミ
+
=== 広島県方言 ===
  
 
== 備考==
 
== 備考==
 
* 環境庁コード: 49320
 
* 環境庁コード: 49320
 
  
 
== 文献(出典)==
 
== 文献(出典)==
* 広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(編).  1997.  広島県植物誌.  Pp. 832.  中国新聞社, 広島.
+
* 井波(1982),土井(1983),広島市教育委員会(1988),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
  
 +
== 引用文献 ==
 +
* 井波一雄.1982. 広島県植物図選II.100 pls. + 11 pp. 博新館,広島.
 
----
 
----
 +
[http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] / [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館] / [http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/plant/ 植物] / [[郷土の植物|郷土の植物]] / [[郷土の植物/維管束植物|維管束植物]] | [[広島県の植物図鑑]] / [[広島県植物誌/和名順/ブロック|和名順]] にもどる
 +
 +
[[Category:広島県の植物]]
 +
[[Category:テ]]
 +
[[Category:被子植物]]
 +
[[Category:シソ科]]

2010年11月8日 (月) 11:02時点における最新版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > デワノタツナミソウ | 広島県の植物図鑑 / 和名順

デワノタツナミソウ Scutellaria muramatsui Hara

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > シソ科 Lamiaceae > タツナミソウ属 Scutellaria

解説

  • 本州近畿以北の日本海側に分布することが知られていたが,1981年に,三上幸三によって広島県から発見され,井波(1982)によって図説された.
  • 一見,コバノタツナミに似ているが,茎の毛は下向きで,地下茎を引き小さく群生する.
  • 渓谷の増水すると水に浸かる岩上に生育し,ナメラダイモンジソウ,フサナキリスゲなどと混生することが多い.

花期

  • 花は6月中旬,薄紫色で下唇に紫点がない.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 本州近畿以北の日本海側と広島県に分布.
  • 広島県では,吉備高原面から中国山地の渓谷に広く分布することが分かり,広島市沼田町など沿岸部にも稀に見られる.

産地

天然記念物

標本

  • 吉和村中津谷(ts-970613),筒賀村竜頭滝(ts-890523),加計町温井(yy-5863),広島市沼田町(ts-940702),吉田町赤柴山(km-5850),君田村庵(tk-490),高野町木地山川(yy-13159) 

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • デワノタツナミ

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 49320

文献(出典)

  • 井波(1982),土井(1983),広島市教育委員会(1988),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

引用文献

  • 井波一雄.1982. 広島県植物図選II.100 pls. + 11 pp. 博新館,広島.

広島大学 / デジタル自然史博物館 / 植物 / 郷土の植物 / 維管束植物 | 広島県の植物図鑑 / 和名順 にもどる