「ツシマトリノフンダマシ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*湿度の高い夜間に,独特な形をした網を張る.
 
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*採集記録の少ない希少種.
 
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*東広島キャンパス内での個体数は極めて少なく,今後調査する必要がある.
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*東広島キャンパス内での個体数は極めて少なく,今後詳しく調査する必要がある.
  
 
==備考==
 
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2021年7月8日 (木) 14:50時点における版

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サクラの葉裏で休むツシマトリノフンダマシの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 1, 2021)

ツシマトリノフンダマシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ツシマトリノフンダマシ

学名

  • Paraplectana tsushimensis

分類

  • コガネグモ科 Araneidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 橙色の体に黒い斑紋が入るクモで,ある種のテントウムシ(ナミテントウハラグロオオテントウなど)に似る.
  • 東広島キャンパスでは,ががら山の林縁部に見られた.
  • 湿度の高い夜間に,独特な形をした網を張る.
  • 採集記録の少ない希少種.
  • 東広島キャンパス内での個体数は極めて少なく,今後詳しく調査する必要がある.

備考

参考文献


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