ツクバネウツギ
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ツクバネウツギ Abelia spathulata Sieb. & Zucc.
シノニム
その他
- Abelia spathulata Sieb. et Zucc.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)で採用.)
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > スイカズラ科 Caprifoliaceae > ツクバネウツギ属 Abelia
解説
- 森林の低木層の要素となることが多い.
- がく片は5個で,ほぼおなじ大きさであるが,数に変化がある.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
- 広島県では,吉備高原面に主として分布し,沿岸部や島嶼部には見られない.
産地
天然記念物
標本
- 大竹市後飯谷(km-2802),戸河内町戸河内(yy-10004),熊野町三石山(yy-7186),佐伯町権現山(mt-7832),廿日市市烏帽子岩(yw-6827),広島市水丸山(mt-3767),東広島市下三永(hh-6761),福富町クロバヤ(rn-5959),吉舎町安田小社(yw-6310),三良坂町小塩野(kk-7671),総領町鷹志風呂山(yy-11877),安芸津町市之畑(mt-13103),甲山町男鹿山(yy-11082),尾道市浄土寺山(yk-726),府中市三郎丸(yk-10901),甲奴町品の滝(ns-1419),庄原市葦嶽山(mt-6817),東城町須床(sf-2680),神之瀬峡(hh-2329),上下町岳山(sf-1376),神石町永野(um-10102),福山市熊ヶ峰(sf-14920),豊松村(sf-235)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 52470
文献(出典)
- 呉市教育委員会(1970),関ほか(1975),山下(1977),土井(1983),関ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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