タムラソウ
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タムラソウ Serratula coronata L. subsp. insularis (Iljin) Kitam.
シノニム
その他
- Serratula coronata Linn. ssp. insularis (Iljin) Kitam.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キク科 Asteraceae(Compositae) > キオン属 Senecio
解説
- ヒョウモンモドキの食草の一つ.
花期
- 花は9~10月に開花し,紅紫色で美しい.
分布・産地・天然記念物
分布
- 広島県では,吉備高原面から中国山地に分布し,沿岸部や島嶼部には見られない.
- 山地の草原,やや湿ったアカマツ林や湿原の縁辺に生育する.
産地
天然記念物
標本
- 吉和村駄荷(yy-6690),芸北町長者原(yy-4410),大朝町松崎(yy-13450),豊平町志路原(km-5564),広島市白木町(yw-3046),黒瀬町大多田(mt-8138),熊野町小迫地(hh-8064),福富町野路山(mt-9443),東広島市鏡山(yy-1896),野呂山(mt-16706),八千代町佐々井(rn-7760),大和町蔵宗(sf-2216),世羅町新山(ns-1693),久井町吉田(sf-8710),世羅西町六反田(ns-1919),甲山町男鹿山(ns-1125),三良坂町灰塚(kk-201),総領町黒目(mt-16306),神之瀬峡(mt-17363),府中市角目(yk-10523),東城町禅仏寺谷(um-11775),比婆山(mt-6671),神石郡三和町時安(sf-860),豊松村有木(sf-1507)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
広島県方言
備考
- 環境庁コード: 59740
文献(出典)
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