スカシタゴボウ

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スカシタゴボウ Rorippa palustris (L.) Besser

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > アブラナ科 Brassicaceae > イヌガラシ属 Rorippa

解説

  • 越年生の草本.
  • 水田や水路,畑など,耕作地周辺のやや湿った場所で見られる.
  • 果実は短い円柱状で,不規則な凹凸がある.
  • 近縁種のイヌガラシRorippa indicaとは,イヌガラシの果実が細長い点で区別できる.

花期

  • 春,4月.一部秋から開花が見られる.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 北半球に広く分布.日本全国で見られる.

産地

  • 東広島市西条

天然記念物

標本

  • 福山市芦田川(yy-9500),広島市五日市町(um-87),府中町長尾(yw-4162),呉市塩焼(mt-9106),吉舎町安田(kk-1177),熊野町下深原(mt-13760)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • スカシタゴボオ

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 22390

文献(出典)


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