「ジョロウグモ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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[[ファイル: 20201105ジョロウグモ成体メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_164336s.jpg|200px|thumb|right|秋の林のジョロウグモの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 5, 2020)]]
 
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[[ファイル:20181001ジョロウグモ成体メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_21668s.JPG|200px|thumb|right|ジョロウグモ成体(メス).オスと比べるととても大きい.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 1, 2018)]]
 
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[[ファイル: 20201013ジョロウグモ_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_159032s.jpg|200px|thumb|right|ジョロウグモの集団営巣.メスだけでも最低11匹は確認できる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 13, 2020)]]
  
 
=ジョロウグモ(広島大学東広島キャンパス)=
 
=ジョロウグモ(広島大学東広島キャンパス)=
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==解説==
 
==解説==
*三重構造の円網を張る.
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*9-11月にかけて成体が見られる.
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*複雑で立体的な大きい網を張る.
 
*メスとオスの体格差が著しく,メスのほうが大型.
 
*メスとオスの体格差が著しく,メスのほうが大型.
 
*巣の中には[[シロカネイソウロウグモ_広島大学東広島キャンパス|シロカネイソウロウグモ]]がいることがある.
 
*巣の中には[[シロカネイソウロウグモ_広島大学東広島キャンパス|シロカネイソウロウグモ]]がいることがある.
*東広島キャンパス内での個体数は多い.
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*キャンパス内での個体数は多い.
  
 
==備考==
 
==備考==

2020年12月3日 (木) 17:19時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ジョロウグモ

秋の林のジョロウグモの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 5, 2020)
ジョロウグモ成体(メス).オスと比べるととても大きい.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 1, 2018)
ジョロウグモの集団営巣.メスだけでも最低11匹は確認できる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 13, 2020)

ジョロウグモ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ジョロウグモ

学名

  • Nephila clavata

分類

  • ジョロウグモ科 Nephilidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 9-11月にかけて成体が見られる.
  • 複雑で立体的な大きい網を張る.
  • メスとオスの体格差が著しく,メスのほうが大型.
  • 巣の中にはシロカネイソウロウグモがいることがある.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ジョロウグモ