「シロオビフユシャク 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動13行目: | 13行目: | ||
==分布== | ==分布== | ||
− | * | + | *北海道,本州,四国,九州. |
==解説== | ==解説== |
2020年3月2日 (月) 20:44時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > シロオビフユシャク
シロオビフユシャク(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Alsophila japonensis
分類
- シャクガ科 Geometridae
分布
- 北海道,本州,四国,九州.
解説
- 12-1月に見られるシャクガの仲間.
- 本種を含めフユシャク亜科のメスは完全に翅が退化しており,枝や手すりでフェロモンを放出してオスを誘引する.
- クロバネフユシャクに似るが,本種の方が発生のピークが早く訪れる.また,本種の方が一回り大きく,翅や体色が白っぽい.
- オスは灯りに飛来することが多い.
- 幼虫の食樹はコナラ,クヌギなど様々な広葉樹.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
備考
参考文献
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > シロオビフユシャク