コエビガラスズメ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
2021年8月18日 (水) 13:25時点におけるRNanba (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > コエビガラスズメ

コエビガラスズメの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 29, 2020)
コエビガラスズメの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 5, 2021)
コエビガラスズメの幼虫.ソヨゴを食べていた.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 27, 2021)

コエビガラスズメ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • コエビガラスズメ

学名

  • Sphinx constricta

分類

  • スズメガ科 Sphingidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 成虫の腹部にはエビガラスズメのような淡い桃色の斑紋が入る.
  • 胸部背面は全体的に黒い.
  • 幼虫の体側には紫色の筋が連続的に入り,尾角は黒い.
  • 幼虫は大変広食性で,東広島キャンパスではタニウツギ(スイカズラ科)やソヨゴ(モチノキ科)を食べていた.
  • キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > コエビガラスズメ