コウリンカ
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コウリンカ Senecio flammeus Turcz. ex Dc. var. glabrifolius Cufod.
シノニム
その他
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キク科 Asteraceae(Compositae) > キオン属 Senecio
解説
- 赤味を帯びたオレンジ色で美しい花をつけるため,乱獲の恐れがあり,厳重に保護する必要がある.
花期
- 花は8月上旬に開花する.
分布・産地・天然記念物
分布
- 中国山地東部の高所に稀に分布し,日当たりのよい草原に生育する.
産地
天然記念物
標本
- 比婆山(yy-9691),西城町伊良谷(ts-511),道後山(yh-900)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- コオリンカ
英名
広島県方言
備考
- 広島県RDBカテゴリ: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
- 環境庁RDBカテゴリ: 絶滅危惧II類(VU)
- 環境庁コード: 59630
文献(出典)
- 広島県民の森(1972),河毛(1974),山下(1977),土井(1983),山下(1988),広島県(1995),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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