「クロツマキシャチホコ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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+ | =クロツマキシャチホコ(広島大学東広島キャンパス)= | ||
+ | ==和名== | ||
+ | *[[クロツマキシャチホコ]] | ||
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+ | ==学名== | ||
+ | *''Phalera minor'' | ||
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+ | ==分類== | ||
+ | *シャチホコガ科 Notodontidae | ||
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+ | ==分布== | ||
+ | *本州,四国,九州,南西諸島. | ||
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+ | ==解説== | ||
+ | *成虫は翅を折り畳むと全身が枝の切れ端のように見える. | ||
+ | *他のツマキシャチホコ類に似るが,後翅が黒っぽく,翅頂の黄白色紋が細い. | ||
+ | *メスはツマキシャチホコ類では最も大型. | ||
+ | *幼虫は[[アベマキ]]や[[コナラ]]などの葉を食べる. | ||
+ | *東広島キャンパスでの個体数は多い. | ||
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+ | ==ギャラリー== | ||
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+ | ファイル: 20200731クロツマキシャチホコ成虫_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_128261s.jpg|250px|thumb|right|クロツマキシャチホコの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 31, 2020) | ||
+ | ファイル: 20190808クロツマキシャチホコ_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_68714s.jpg|250px|thumb|right|クロツマキシャチホコの成虫.翅を閉じると枝の切れ端のようである.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 8, 2019) | ||
+ | ファイル: 20190731クロツマキシャチホコ成虫_東広島市_鏡山南葉撮影_IMG_70574s.jpg|250px|thumb|right|産卵中のクロツマキシャチホコの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 31, 2019) | ||
+ | </gallery> | ||
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+ | ==備考== | ||
+ | *[[東広島キャンパスの動物]] | ||
+ | *[[クロツマキシャチホコ|広島県のクロツマキシャチホコの解説ページ]] | ||
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+ | == 参考文献 == | ||
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+ | [https://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html 広島大学] > [https://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館] > [[メインページ]] > [[広島大学の自然]] > [[東広島キャンパスの動物]] > [[クロツマキシャチホコ_広島大学東広島キャンパス|クロツマキシャチホコ]] | ||
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2021年8月9日 (月) 16:40時点における最新版
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クロツマキシャチホコの幼虫.集団でコナラの葉を摂食している.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 8, 2020)
クロツマキシャチホコ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Phalera minor
分類
- シャチホコガ科 Notodontidae
分布
- 本州,四国,九州,南西諸島.
解説
- 成虫は翅を折り畳むと全身が枝の切れ端のように見える.
- 他のツマキシャチホコ類に似るが,後翅が黒っぽく,翅頂の黄白色紋が細い.
- メスはツマキシャチホコ類では最も大型.
- 幼虫はアベマキやコナラなどの葉を食べる.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
備考
参考文献
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > クロツマキシャチホコ