クロオオアリ 広島大学東広島キャンパス

結婚飛行を控えているクロオオアリの巣．翅があるのは雄アリ．（広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 23, 2019）

クロオオアリの女王．まだ交尾を終えていない様子．（広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 24, 2019）

クロオオアリ（広島大学東広島キャンパス）

和名

• クロオオアリ

学名

• Camponotus japonicus

分類

• アリ科 Formicidae

分布

北海道，本州，四国，九州，対馬，屋久島，（諏訪之瀬島以北の）トカラ列島，韓国，中国

解説

• 裸地や畑などの開けた環境に生息する．
• 大型の兵隊アリは体長1 cmを超え，頭部も発達しているため，かなり大きく感じる．
• トゲアリに一時的社会寄生されることがある．
• キャンパス内での個体数は多い．

備考

• 東広島キャンパスの動物

参考文献

• 寺山 守・久保田敏．2024．アリハンドブック, 増補改訂第2版．112 pp. 文一総合出版, 東京．

---

広島大学 > 広島大学デジタルミュージアム > キャンパスまるごと博物館 > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > クロオオアリ