クヌギカレハ 広島大学東広島キャンパス

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クヌギカレハの幼虫.終齢幼虫はかなり大型.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 1, 2019)

クヌギカレハ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • kunugia undans

分類

  • カレハガ科 Lasiocampidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 翅は黄土色や茶褐色で,落ち葉のようである.
  • 幼虫はアベマキコナラなどのブナ科,各種広葉樹の葉を食べる.
  • 刺激を受けると胸部にある濃青色の毛束を露出して威嚇する.
  • 幼虫の体毛には毒がある.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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